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  • 執筆者の写真るど

日記的つぶやき5〜あいまいな時間〜

三月はほとんどこのブログが書けませんでした。なぜだ・・・おそらく、先日も少し触れましたが、動画作成やオンラインミーティング開催のお手伝いをしていて、そちらに注力したからでしょう・・・。



あっという間に4月ですね。


コロナが収まらないままもう1年以上が経過しています。近所を散歩していても、どこかイライラしている雰囲気の人と出くわしてしまうことがあります。


知人の中にも「我慢が続かない」という感じの人もいます。


先日、新聞を読んでいると京都大学の教授の記事が目に止まりました。『あいまいな状況に耐える力』が、日本人には少し足りていないのでは?という記事でした。


確かに、「すぐに白黒付けたがったり、あれは正義であれは悪だ!」ということを定義したがるところはあるのかな?と感じました。それも自分のことでは無い場合に。自粛警察なんかが良い例かもしれません。


SNSやWEBニュースなども非常に「あいまい」なものが多く溢れている世の中で、その情報を少し冷静になるまで待ってから、もう一度考えてみることが大切。とのことでした。


「あいまいな状況に耐える」ということを表現する言葉として、記事の中で精神科医の方の言葉が紹介されていました。


「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑心の中にいることができる能力」


そして、大切なのは「意見の異なる他者との対話」であり、それが「感情で動く社会の過激化を防ぐ」ということであるそうです。


わたしもそう思います。それが文明人でしょう。



しかし本当にコロナどうにかしないとです。


コロナを収束させることは、個人では出来ないことで「自分だけは大丈夫」などという理屈は通用しない戦いだと思っています。


少しの工夫で劇的に感染対策になる人って、まだまだたくさん居ると思うんですよね。それこそ全然消毒しない人や、マスクあんまりしていない人、そんな人が意識するだけで随分変わるはずです。


結局は回り回って自分に返ってくるので、是非、変革していきましょう。


わたしもまだ出来ていないことをやっていきます。


そんなこんなで4月になりました。


これからオリンピックまでも、あっという間でしょう。


多忙な季節。


コロナもそうですが、交通事故や、不必要なトラブルに巻き込まれないように、油断せずに人生の大切な1ページを生きていきたいと思います。


るど




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